着工から完成まで
2019.01.16
現場だより外構工事 西彼町K様邸
外構工事です。
駐車場のコンクリート、アプローチを施工しています。
今回、アプローチには乱形の石を貼りました。
いいアクセントになったと思います。
2018.11.12
現場だより屋根・太陽光工事 西彼町K様邸
最近は、屋根材にガルバリウム鋼板を使用することが多くなりました。
個人的に、屋根を薄く、低く抑えたデザインが好きなので、
瓦などに比べて、勾配を緩くすることができるガルバリウム鋼板を選んでしまいます。
構造的にも、屋根が軽くなることで、支える柱、梁にかかる力が小さくなるので、
これらの部材が大きくならなくてすみます。
(太陽光パネルを載せる重みは計算に入れています)
頭が軽い方が、地震の揺れの影響も受けにくくなります。
そんなメリットもある、ガルバリウム鋼板です。
2018.11.03
現場だより省令準耐火構造 西彼町K様邸
木造でも、火災に強い省令準耐火構造です。
もし火災が発生した場合、となりからの火をもらわない。
室内で火災が発生した場合でも、他の部屋に燃え広がらないことで人命を守ります。
そのために、1階の天井は、12.5mmの強化石膏ボードを貼り、
部屋と部屋の間の壁は、天井裏の梁まで貼り上げます。
外壁面の室内側も石膏ボードを天井裏まで、しっかり貼っていきます。
2018.10.29
現場だより外装工事 西彼町K様邸
サッシや、防湿シートでしっかり防水したあとに、外壁を貼っていきます。
16mmの厚さのサイディングを使っています。
金物で固定することで、建物と外壁の間に空気層をつくり、湿気を溜めないようにします。
表面に釘なども出ないので、見た目も良く、地震などの揺れにも対応できるようになっています。
2018.10.16
現場だより金物補強 西海市西彼町K様邸
柱と梁、梁と梁をつなぐ部分など、金物で補強します。
つなぎ目は、力がかかった時に外れやすいところなので、しっかり補強します。
ボルトが、室内外に貫通している所は、熱が伝わらないように、
断熱材を吹付けています。
また、2階からの排水管は、結露、騒音防止のためのシートを巻いています。
2018.10.15
現場だよりシステムバス工事 西彼町K様邸
システムバスや階段が施工されています。
だんだんと、いろんなものが付いてくると、
家らしくイメージがしやすくなってきます。
2階にも上がりやすく、作業もしやすくなりますね。
2018.10.09
現場だより断熱工事 西彼町K様邸
吹付け断熱です。
壁面で8cm、屋根下で17cm断熱材を吹付けます。
ユニットバス周りもしっかり断熱することで、浴室も快適になります。
壁から屋根下まで、家をすっぽりと断熱しますので、
天井裏の空間も室内と同じになり、2階も外気の影響を受けにくくなります。
2018.10.08
現場だより防水工事 西彼町K様邸
外壁、断熱工事の前に防水を確認します。
エアコンの配管を通す穴や、電気配線のために貫通した穴
サッシの周りなど、しっかり防水を行います。
外壁を貼る前のここで防水を行います。
2018.10.07
現場だよりタイベックシルバー 西彼町K様邸
外壁、屋根下には「タイベックシルバー」を貼っています。
透湿防水シートに遮熱性能をもたせています。
アルミ層が、赤外線を85%反射して、太陽の熱を家の中に入れません。
以前の家のように、2階が焼けて暑いなんてことが無くなります。
2018.10.06
現場だよりTRCダンパー 西彼町K様邸
耐力壁ボード、筋違いに加えて、制振ダンパー「TRCダンパー」を設置しています。
地震や台風の揺れを、ダンパーで吸収して、建物のダメージを防ぎます。
一軒の家でだいたい4本配置します。
耐震等級3の耐震性で家族を守ります。
2018.10.05
現場だよりEXボード 西彼町K様邸
外部廻りには、耐力面材のEXボードを貼ります。
火に強く、地震に強い、硬質石膏ボードです。
面全体で、力を受け止めるため、筋違いより地震や台風に強くなります。
下地がしっかりしているので、吹付断熱や防湿シートも施工しやすくなりました。
2018.10.03
現場だより構造金物 西彼町K様邸
梁のつなぎ目は、短冊プレートで、補強します。
筋違いも金物で固定します。
屋根の下地になる垂木は、風などで吹き上がらないよう、一本一本ハリケンタイで固定します。
2018.10.02
現場だより構造金物 西彼町K様邸
柱の足元は、床下からの空気が上がってこないように、気密テープを貼ります。
柱頭、柱脚は金物で固定します。
力がかかる部分には、ホールダウン金物など、
構造計算により、金物が変わってきます。
2018.09.19
現場だより構造金物 西彼町K様邸
柱と梁など、それぞれの継手は構造金物で補強されます。
構造計算、継手の形状によって、さまざまな金物があります。
計算されていても、取付忘れては意味がありませんので、
図面と照らし合わせながら、チェックを行います。
床下地の構造用合板、強度を保つために留める釘の間隔も決まっています。
2018.09.18
現場だより上棟 西彼町K様邸
無事、上棟の日を迎えました。
クレーンと、多くの大工さんが現場に入ります。
柱を立て、梁を組んで、棟を上げます。
引続き、工事期間中の安全を祈願して、上棟式を行いました。
2018.09.17
現場だより土台敷 西彼町K様邸
出来上がった基礎の上に、土台を設置していきます。
基礎と土台の間に「基礎パッキン」を敷き、床下に通気ができるようにします。
基礎に埋め込んでおいた「アンカーボルト」で固定します。
土台と大引きを固定します。これも施工基準で釘のサイズ・本数が決まっています。
大引きは、「鋼製束」で支えています。
高さが調整できるので、床鳴り対策にもなります。
2018.09.15
現場だより基礎工事 西彼町K様邸
基礎の立上り部分にコンクリートを打設していきます。
クレーンを使って、コンクリートを流す場所に吊り上げていきます。
コンクリートがすき間なく詰まるように、バイブレーターで振動させながら流し込んでいきます。
最後に、基礎の天端が水平になるように、天端レベラーという仕上げ材で整えます。
規定の養生期間を置いたら、枠を解体して、基礎が完成します。
2018.09.14
現場だより基礎工事 西彼町K様邸
基礎の立上り部分の型枠を入れていきます。
このとき、基礎と土台を固定するための「アンカーボルト」を設置していきます。
これは、建物が基礎と離れないように固定するためのボルトです。
地震や台風など、建物に横からの力が働くと、柱が引き抜かれるような力がかかります。
構造計算により、大きな力がかかるところには、強度が強い「ホールダウン金物」を設置します。
コンクリートを打つ前に、設置するので構造計算により、しっかりした計画が必要です。
2018.09.03
現場だより基礎工事3 西彼町K様邸
ベタ基礎の底盤のコンクリートを打設します。
コンクリートを流し込みながら、平らにならしていきます。
18cmの厚さになります。
これは、建築基準法の決まりより厚く、強度と鉄筋のかぶり厚さを充分に確保するためです。
2018.09.02
現場だより基礎工事2 西彼町K様邸
鉄筋を組んだら、検査を行います。
瑕疵保険に加入するために必要な検査ですが、私たちはイノスグループの研修を受けて
検査員の資格を持っていますので、自社で検査を行います。
もちろん、写真などで報告を行います。
鉄筋も構造計算をしていますので、力のかかる部分は鉄筋量が変わってきます。
2018.09.01
現場だより基礎工事 西彼町K様邸
まず、基礎の下地を転圧して固め、砕石を敷きます。
その上に、地面からの湿気が上がってこないように、ポリフィルムを敷きます。
そして、鉄筋を組んでいきます。
2018.08.31
現場だより地盤調査 西彼町K様邸
建物の建つ位置が決まったら、地盤の調査を行います。
建物の四隅と真ん中に、100Kgの重りをつけたロッドを回転させながら刺していき
その抵抗値で地盤の強さを判定します。
地盤がしっかりしていないと、建物をいくらしっかり建てても傾いてしまいますね。
状態が悪ければ、改良を行う場合もあります。
こちらは、十分に地耐力がありましたので、大丈夫です。