着工から完成まで
2023.06.20
現場だより内装工事
内装下地の石膏ボードを張っていきます。
火に強く、火災保険が安くなる、省令準耐火構造では、
石膏ボードを天井裏まで張り上げ、隣の部屋へ火が燃え移らないようにします。
天井の石膏ボードも通常より厚いものを使います。
もみの木の家では、仕上げは、オガファーザーという、自然素材でできた紙クロスを貼ります。
化学物質の入っていない、空気を汚さない材料です。
2023.06.19
現場だより断熱工事
断熱材は、現場吹付硬質ウレタンフォーム「フォームライトSL」です。
液状の材料がふくらんで、発泡スチロール状に固まります。
すき間なく入り込んで、固まりますので、高気密高断熱の家になります。
窓周りや、換気、エアコンの貫通部などの周りもしっかりと断熱できます。
2023.06.18
現場だより検査
工事中には、何度もチェック、検査を行います。
住宅瑕疵保険の検査が、基礎配筋検査、上部躯体検査。
住友林業株式会社による、イノスグループの検査。
各工程での自主検査。
いい家になるように多くの目で確認します。
2023.05.23
現場だより構造金物
構造計算によって、決まった場所に構造金物を設置していきます。
柱には荷重や、引き抜きの力がかかるので、それに耐えられる金物が選定されています。
取付ける場所、取付ける金物、ビスの本数、種類もチェックします。
地震の力を軽減させる、制震ダンパーも4箇所入っています。
2023.05.12
現場だより上棟
上棟です。
工場で加工された木材を、現場で組み立てます。
柱を立て、梁を渡して、屋根組を組んでいきます。
クレーンで木材を吊り上げ、大工さんの手で組立て、1日で建物の形ができ上ります。
屋根の下地の防水と、外周のシートを張れば、万が一の雨にも安心です。
一つの区切りとして、上棟式を行い、工事の無事完成を願います。
2023.04.11
現場だより基礎完成
基礎の立上り部分の工事です。
型枠を組み立てて、基礎と土台をつなぐアンカーボルトを固定します。
コンクリートを流し込んで、強度が出るまで待ちます。
気温などによって、待つ時間が変わります。
その後、型枠を解体して、基礎の完成です。
床下には、水道の引込や、排水のための配管があるので、先に工事を行います。
2023.04.03
現場だより基礎工事 配筋検査
基礎工事、鉄筋コンクリート造の基礎です。
イノスグループの基礎は、1棟1棟構造計算されています。
荷重に対して、じゅうぶんに耐えられるように、余裕を持って計算されています。
鉄筋の太さ、間隔など計算し、力がかかる部分は、太い鉄筋を追加したり、間隔を狭くしたりして、補強しています。
もちろん、計算通りにできているかのチェックが大切です。