着工から完成まで
2023.05.07
現場だより内装工事
内装の下地の石膏ボードを張ります。
石膏ボードは、クロス等の下地になるとともに、火に強く、木材を火から守ってくれます。
市場建築の家は、省令準耐火構造なので、火災の際、火に強く、燃え広がりにくくなっていて、火災保険が半額以下になります。
壁の石膏ボードは、梁まで貼り上げます。
天井のボードも以前は9.5mmの厚さでしたが、12.5mm、1階の天井は12.5mmの強化石膏ボードを張ります。
2023.05.06
現場だより断熱工事
断熱材は、現場で吹き付け施工する、硬質ウレタンフォーム
「フォームライトSL」です。
液状の材料が発泡して固まります。
配管や配線、サッシ廻りや木下地の裏側など、いままで施工しにくかった部分にもしっかり入ってくれます。
高気密高断熱の家になります。
このお住まいは、吹抜けがありますが、家全体で断熱しますので、家全体が同じ温度に保たれ、快適です。
2023.04.18
現場だより防水工事
瑕疵保険に加入するためにも、第三者機関の検査を受けます。
金物等の状況と、防水に関しての検査が中心です。
瑕疵保険では、建物の構造の傾きなどの不具合、雨漏りに関して、10年間保証をしなければいけません。
一番大事なところですので、入念にチェックを行います。
外壁や屋根を張る前の、防湿シートやルーフィングの施工が大切です。
2023.04.16
現場だより構造金物
上棟が終わると、まず構造金物で、建物を補強していきます。
接合部によって、様々な金物を使います。
これも構造計算で決められ、図面に明確化されています。
ひとつひとつ、抜けがないかチェックしていきます。
また、このころ電気の打合せも行い、電気配線工事も同時進行しています。
2023.04.15
現場だより上棟
基礎が完了したら、大工さんの工事が始まります。
土台を敷いて、床の断熱材を敷き込みます。
その上に、床の下地となる24mmの構造用合板を貼ります。
そして、上棟です。
柱、梁などの材料をクレーンで吊って、組み立てていきます。
工場で材料の加工をしてくるので、現場では、はぼ1日で組上げます。
夕方には、上棟式を行って1日が終わります。
2023.04.07
現場だより基礎工事
配筋が終わったら、まず土間部分のコンクリートを打設します。
厚さは18cmです。
土間ができあがったら、基礎の立上り部分の型枠を入れ、基礎と土台をつなぐアンカーボルトを固定します。
立上り部分のコンクリートを打設して、十分に強度が出るまで、時間を置いたら基礎の完成です。
2023.03.29
現場だより基礎・配筋検査
基礎工事です。
地面からの湿気が上がってこないように、防湿シートを敷きます。
その上に、鉄筋コンクリート基礎の鉄筋を組み立てていきます。
基礎も構造計算していますので、計算通りに配筋されているか、チェックを行います。
力がかかる部分は、鉄筋を太くしたり、間隔を狭くしたりして補強しています。
住宅瑕疵保険に加入するためにも、記録して報告する必要があります。