着工から完成まで
2021.12.06
現場だより内装工事
内装工事も終わり、完成が近づいてきました。
あとは、照明器具やエアコンなどを取り付けていきます。
ニッチ部分も可愛くできました。
外構工事も、カーポート、ウッドデッキがこれから設置されていきます。
2021.11.30
現場だより内装工事
内部の石膏ボードが貼り終わりました。
住宅の内装下地は、この石膏ボードが主流です。
この上に、壁紙だったり、仕上げを施していきます。
火に強い素材ですので、耐火性はありますが、省令準耐火構造は、
厚みやビスピッチ、貼り方などを変えて、さらに火が延焼しにくい構造になっています。
壁紙の下地になりますので、ここで段差などがあると仕上がりに影響します。大工さんの腕が大事ですね。
2021.10.24
現場だより省令準耐火構造
イノスグループの家は、省令準耐火構造です。
よく見ないとわかりませんが、壁の石膏ボードを梁に届くまで張り上げています。
これは、もし火災が発生した場合、隣の部屋に火が回りにくくするためです。
1階と2階の間の天井の石膏ボードを、普通の9.5mmのものから、12.5mmの強化石膏ボードにしています。
石膏ボードを留めるビスの間隔も規定に合うようにチェックしています。
ニッチ部分もしっかり石膏ボードで作ります。
2021.10.23
現場だより壁下地工事
内装の下地となる石膏ボードを張ります。
エアコンや手摺などを取付けるところには、下地を入れていきます。
これがないとビスが効かず、物を取付けることができません。
隠れてしまう部分ですが、大事な部分です。
壁の石膏ボードを張って、天井の下地を組んでいきます。
1階天井裏には、さらに断熱材を入れていきます。
2021.10.12
現場だより吹付断熱
金物、防水の検査が終わると、断熱材を吹き付けていきます。
屋根下で、18.5cm、壁は9cmの厚さになるように施工します。
液状の材料から膨らんで、固まるので、すき間なくびっしり詰まっているのがわかると思います。
サッシ廻りの狭いすき間などにも、しっかり詰めていきます。
実際、現場に入ってみると、体感で気密性、断熱性の高さを感じることができます。
ユニットバス廻りも、しっかり断熱しますので、冬のお風呂も寒くありません。
2021.09.28
現場だより第三者検査
イノスグループの家では、現場の検査、チェックを常に行っています。
住友林業株式会社さんが蓄積してきた、現場施工マニュアルにもとづき、現場監理者がチェックを行い、写真に記録していきます。
さらに、基礎配筋時と構造金物、防水が施工された状態で、住友林業株式会社によるチェックと、瑕疵保険に加入するために、住宅あんしん保証の検査が行われます。
いくつもの目で確認することで、間違いのない施工が行われるようになっています。
2021.09.23
現場だより構造金物
構造計算されたイノスグループの家は、多くの金物で補強されています。
これは建物の重さや、地震や台風による横からの力に耐えるために必要なものです。
構造計算を行っても、設計通りに施工されていなければ意味がありませんので、現場でチェックを行います。
大工さんも慣れてますが、大工さんまかせにせず、現場を監理することで、品質の安定したお住まいを造ることができます。
2021.09.21
現場だより上棟式
基礎工事が終わり、上棟式です。
この日は多くの大工さんが集まります。
朝からみんなで安全確認を行います。
一日で、柱、梁、屋根の下地まで組み上げていきます。
夕方には、お施主様も参加して、上棟式を行います。
建物が組みあがる、ひとつの節目ですが、あらためて無事完成させるよう思いを新たにしました。
2021.09.19
現場だより基礎~土台
基礎が完成したら、設計通りにできているか、寸法をあたって確認します。
それから、大工さんの工事が始まります。
基礎の上に土台を敷いていきます。
この時、基礎と土台の間に基礎パッキンを設置します。
基礎と土台が直接つかないようにし、腐食を防ぐとともに床下に空気を通して、湿気が溜まらないようにします。
これにより、床下の白蟻に対し、10年間の保証が付きます。
床下も断熱材がしっかり敷き込まれます。
2021.08.10
現場だより基礎工事
基礎工事の着工です。
建物の形に合わせ、基礎が埋まる深さに敷地を掘ります。
下地となる砕石を全体に敷き固めます。
湿気が上がってこないように、ポリフィルムを敷いて、鉄筋を組み立てていきます。
イノスの家の基礎は、鉄筋の太さや、間隔が、構造計算によって決まってきますので、図面通りに出来ているか検査を行います。
この検査は、建物に瑕疵保険をかけるためにも必要になります。
2021.07.24
現場だより地鎮祭
工事着工にあたり、地鎮祭を行いました。
晴天の暑い日でした。
お子様も汗をかきながらも、最後まで静かに参加してくれました。
これから本格的な工事が始まります。
安全に注意し、事故などないよう工事を進めていきます。
2021.07.23
現場だより地盤調査
地盤調査を行いました。
スクリューウエイト貫入試験(以前はスウェーデン式サウンディング試験と言っていました)
先端にスクリューポイントのついたロッドに荷重をかけながら、地盤に貫入させ、地盤の耐力を測定します。
建物の四隅と、中心を計測し、バラツキがないかなどもチェックします。
今回は問題なく、そのまま工事に進めます。