着工から完成まで
2021.10.30
現場だより外観
足場が取れて、外観が現れました。
全景が見えると、イメージがわいて、完成が楽しみになります。
緑豊かな環境で、とても景色がいいところです。
外観は、落ち着いた色合いです。
2021.10.03
現場だより省令準耐火構造
内装の下地になる石膏ボードを貼っていきます。
木造ですが火に強い、省令準耐火構造では、今までの木造住宅と違う施工基準があります。
内装がもみの木の部分も一度石膏ボードを貼っています。
石膏ボードを止めるビスの種類、間隔も決まっています。
壁の石膏ボードは、天井裏の梁の部分まで貼り上げます。
階段を設置する前に石膏ボードを貼ります。
など、見えない部分ですが、普通の木造とは違いがあります。
2021.10.01
現場だより大工工事
断熱材の吹付けが終わると、内装の石膏ボードを貼っていきます。
その前に、棚やカウンター、エアコンを取付ける部分に下地補強を入れていきます。
石膏ボード自体には、釘やビスなどが効きませんので、あとから何かを付けたくても場所が限られてきます。
エアコンも将来取付ける可能性があるところには、下地、コンセント、配管のための穴を先行して設置しておきます。
後で穴を開けたりすると、断熱性が落ちたり、防水が切れたりするので、先に準備することが大切です。
2021.09.08
現場だより吹付断熱
内部の検査を受けて、外壁下地のEXボードハイパーが貼り終わり、外部面の給排水、電気などの配線が終われば、吹付断熱です。
当社では、フォームライトSLを採用しています。
吹付断熱は、液状の素材を現場で吹付け、それがふくらんで固まり、断熱材になります。
液状の状態から、ふくらんでいくので、細かいすき間にもしっかり入り込みます。びっしり張り付いて固まりますので、気密性も高く、ずれ落ちたり、はがれたりしません。
壁の中に9cm、屋根の下では18.5cmの厚さになりますので、断熱性の高い家になります。
2021.09.03
現場だより検査・防蟻
現場施工中は、さまざまな検査が行われます。
イノスの家は、構造計算され、家の構造が決まっています。
見えなくなってしまう部分が設計通りにできているかチェックする必要があります。
まず、基礎の中の鉄筋の配筋検査。鉄筋の太さ、配置間隔、補強ができているか確認します。
瑕疵保険を受けるための、躯体検査。構造金物がちゃんと付いているか、雨漏りしないように施工できているかを確認します。
さらにイノスグループの検査。住友林業の技術担当の方のチェックがあります。
日々の自主検査に加え、第三者の目で確認することで、間違いのない建物になっていきます。
2021.08.07
現場だより外部工事
外部周りは、EXボードハイパーを貼っていきます。
筋違いのかわりに、面全体で横方向の動きに耐え、地震などにも強くなります。
また、耐火性能が高く、防火認定を取得しています。
構造金物を伝って、熱が伝わらないように、熱橋ボルトキャップで断熱します。
屋根は、劣化や色あせのない陶器瓦です。
2021.08.06
現場だより構造金物
木造の骨組みは、多くの構造金物で補強されます。
構造計算により、柱の足元や、梁とのつなぎ目にどのくらいの力がかかるかを計算し、取り付けていきます。
地震の際などに、柱が抜けないように、基礎に柱を固定するホールダウンアンカーボルト
筋違いを固定する、すじかい金物
地震の揺れを軽減する、制震ダンパー
梁や母屋を固定する金物など多くの種類があります。
これがすべて設計図に記載されていますので、現場でチェックを行っていきます。
2021.07.15
現場だより上棟
無事、上棟をむかえました。
木材は、事前に打合せして、工場で長さや継手の加工をしたものを、現場で組み立てていきます。
外部には、地震や火災に強い「EXボードハイパー」を貼っています。
柱の傾きがないかなどを確認しながら、施工します。
2021.07.14
現場だより基礎工事完了
基礎の養生が終われば、型枠を解体して、基礎が完成します。
ここでも、設計通りに仕上がっているか確認を行います。
構造計算により、強い基礎になります。
2021.07.05
現場だより型枠工事
鉄筋が配置し終わったら、土間コンクリートを打設します。
立上りの型枠を組み立て、アンカーボルトを設置します。
最後に、立上り部分のコンクリートを打設して、しばらく固まるまで待ちます。
イノスの家では、構造計算により、土間コンクリートの厚さが18cm。
立上り部分の厚さが16cmと、しっかりとした基礎が出来上がります。
2021.06.30
現場だより配筋検査
イノスグループの家は基礎も構造計算されています。
力がかかるところなどは、鉄筋を太くしたり、配筋の間隔を変えて補強しています。
鉄筋をつなぐ部分は、重ねる長さも決まっています。
瑕疵保険に加入するために設計通りに出来ているか、検査を行います。
2021.06.24
現場だより地盤調査
造成が終わり、地盤調査を行います。
スクリューロッドに荷重をかけて、回転させながら貫入させていき、地盤の強さを測ります。
建物の四つ角、中心の位置を測定して、建物が建てられる地盤か判断します。
2021.06.22
現場だより造成工事
造成工事です。
3段に作られた畑をならして、大型ブロックを設置して、家が建つ敷地を作ります。
大きな重機が入っての工事になります。
ご実家にも近いので、注意して工事を行います。