着工から完成まで
2020.11.05
現場だより完成3
収納や水回りには、もみの木を多く使います。
調湿、消臭、殺菌効果などがあり、快適な空間になります。
脱衣室が、洗濯室、そのまま物干室になります。
お隣にウォークスルークローゼットをつなげているので、片付けが楽になります。
調湿できる、もみの木だからできる間取りですね。
2020.11.04
現場だより完成2
リビングダイニングは、勾配天井で梁を見せています。
平屋で吹抜けはできませんが、少しでも広く感じられます。
対面キッチンは、オープンで開放的、明るい空間です。
小上がりの畳スペースの下は、引出しがついて収納になっています。
畳も和紙でできた、じょうぶでお手入れが簡単なものになっています。
2020.11.03
現場だより完成1
完成です。
外観は、片流れのシンプルな形です。
太陽光発電を設置しています。
お庭には、リビングから段差なくつながるウッドデッキ。
玄関を入ると、たっぷり収納できるシューズクローゼットに続きます。
もみの木の調湿、消臭効果で、快適です。
2020.10.24
現場だより外構工事
建物の工事が終わりに近づき、外構工事が始まりました。
駐車場や、庭を作っていきます。
側溝やブロック、フェンスなどの工事になります。
建物に電線から、電気を引き込んでいました。
2020.10.10
現場だより内装工事
内装工事が進んでいます。
壁、天井は、もみの木と再生紙でできたオガファーザーを貼り分けています。
天井に高低差をつけたり、壁を一部貼り分けたり、飾り棚を設置したり、単調にならないようにデザインしています。
再生紙と、木の端材でできた壁紙、オガファーザーは自然素材ですので、空気を汚しません。
2020.09.14
現場だより省令準耐火構造
内装、石膏ボードを貼っていきます。
省令準耐火構造では、石膏ボードを梁まで貼り上げます。
外部からの火事や、室内で火事が発生した場合に、室内や隣の部屋に、燃え広がらないようにすることで、ご家族の生命を守ります。
また、火災に強いので、火災保険が普通の木造の半分以下になります。
2020.09.05
現場だより瑕疵保険 上部躯体検査
お住まいを引き渡し後、10年間、建物の傾きや雨漏りに関して保証を行う、
住宅あんしん瑕疵保険に加入しています。
保険の適応を受けるには、基礎の配筋の検査、建物の骨組み時点での検査を受けなくてはいけません。
基礎配筋は、自社で検査員資格を持っていますので、自主検査を行います。
上部躯体検査は、第三者により、金物補強や防水の検査を行います。
2020.08.28
現場だより吹付断熱
断熱材の工事です。
発泡ウレタンを吹き付けていきます。
液状からふくらんでいくので、すき間なく断熱することができます。
高気密高断熱で、冷暖房費が抑えられます。
2020.08.18
現場だより防水工事
外壁下地の工事です。
外壁の下地には、EXボードを貼ります。
地震に強くなる耐力壁(筋違いの代わりで建物を支える)になりますし、火にも強い材料になります。
この下地部分で、サッシや換気扇、エアコンの配管が貫通する部分、骨組みが交差する部分など、雨漏りの原因になりそうなところを、しっかり防水していきます。
外壁を貼る前の状態で、水が入ってこないようにすることが大切です。
防水テープを貼る順番も決まっていて、これも住友林業が長年の経験の中で作り上げてきた、マニュアルで理論的に学ぶことができます。
2020.08.17
現場だより現場検査
イノスグループは、住友林業株式会社と工務店がパートナーシップを結んだ、家づくりネットワークです。
構造計算や、保証制度、材料、技術の提供などをしていただいています。
提供したままではなく、ちゃんとチェックに来てくれます。
現場で、いい点、改善できる点、なぜこうするかを丁寧に教えていただきます。
2020.08.08
現場だより構造金物
上棟が終わると、骨組みを構造金物で補強していきます。
「イノスの家」では、柱、梁にかかる力を構造計算して、それに耐えられる金物を設置していきます。
これにより、建築基準法の1.5倍以上の強さの、耐震等級3を認定された建物になります。
さらに、制震ダンパーを配置することで、地震等の揺れを吸収し、家へのダメージを軽減しています。
さまざまな役割をもった金物がありますが、構造計算により、設計図に落とし込んでいますので、現場と図面を見比べながらチェックしていきます。
2020.08.07
現場だより上棟式
建築中の一つのイベントに上棟式があります。
上棟までの工事の無事を祝い、これから完成までの無事を祈ります。
上棟時は、多くの大工さんが手伝いで集まり、土台しかない状態から一日で建ててしまいます。
以前は、もちまきをしたり、食事をしたり、盛大にお祝いすることも多かったですが、最近では、お施主様の負担なども考えて、上棟式だけ行うことが多くなっています。
それでも、一つの節目として、いい記念になりますね。
2020.08.06
現場だより上棟現場 ドローン撮影
上棟現場です。
今回、株式会社富建さんのご協力で、ドローン撮影をしていただきました。
これまで見たことのないアングルからの写真を、見ることができました。
2020.08.04
現場だより土台敷き~建て方
基礎工事が終わると、大工工事に進みます。
まず基礎の上に、土台と断熱材を敷いていきます。
基礎のコンクリートと土台の木が直接触れないよう、基礎パッキンを敷いていきます。
この隙間が、床下の換気口も兼ねていて、白蟻の保証が付いています。
基礎から土台が離れないように、アンカーボルトでしっかり固定していきます。
それから、建て方です。
柱がまっすぐ立っているかも確認しながら、工事を進めていきます。
2020.08.01
現場だより基礎工事(コンクリート)
鉄筋を組んだら、コンクリートを打設します。
まず、土間コンクリートを厚さ18cm施工します。
その後、立上りの枠を組み立てます。
この時、基礎と土台をつなぐアンカーボルトを固定します。
強度がでるまで、養生期間を置き、完成です。
2020.07.30
現場だより基礎工事(鉄筋)
造成が終わり、基礎工事に着工します。
基礎は鉄筋コンクリートでできています。
これも構造計算により、鉄筋の太さや配置が決まってきます。
力がかかるところには、補強を入れたりしています。
排管が貫通する部分なども補強を入れていきます。
設計どおりに施工できているか、確認して記録を残しています。
2020.06.21
現場だより造成工事
敷地の造成を行っています。
もともと畑だった場所で、平たんではなかったので、周りを擁壁で囲んで敷地内を平たんにします。
今回は、大型ブロックを並べていきます。
2020.06.04
現場だより地鎮祭
今回は、農地だったところを購入しての新築でしたので、
農地転用をして売買をして、名義変更の手続きを行いました。
手続き等が終わったので、工事にかかれます。
まずは、地鎮祭です。
朝から小雨が降りましたが、どんどんと天気も良くなり、
終わるころには、暑いくらいのいい天気になりました。
ご両親も参加していただき、笑いの絶えない楽しい式になりました。
完成まで、事故など無いよう安全に注意して工事を行います。