着工から完成まで
2020.02.16
現場だより内装工事
内装下地のボードを貼っていきます。
壁紙を貼るために、パテ処理をしている様子です。
火に強い、省令準耐火構造ですので、1階の天井は強化石膏ボード
階段部分も石膏ボードを貼ってから、階段を設置します。
2020.02.15
現場だより内部工事
断熱材の施工が終わると、システムバスを設置します。
システムバス廻りも足元までしっかりと断熱しますので、保温力が高まります。
そして、内装下地のボードを施工していきます。
2階床の下地には、衝撃音をやわらげて、ホルムアルデヒドの吸着効果もある、ハイクリーンボードを敷いていきます。
2020.01.31
現場だより断熱工事
断熱材は、フォームライトSLの吹付断熱です。
屋根下で17cm、壁で8cm吹き付けています。
写真のように、すき間なく充填されているので、気密性が高く、熱も逃げません。
細かい部分にも入り込むので、しっかり間違いなく施工できます。
ボルトなどが貫通した部分など、熱が伝わりやすい部分も吹き付けています。
2020.01.10
現場だより現場チェック
現場は、図面と施工マニュアルをもとに、自主チェックを行っています。
それに加えて、イノスの家は、住友林業さんの現場チェックを受けています。
建ってしまってからでは見えなくなってしまう、気密や防水に関する部分など確認していきます。
チェックして、ダメだしをするのではなく、こうした方がもっと良くなるということや、新しい施工法などを教えていただいています。
また、瑕疵保険を受けるための検査も受けているので、いろんな人の目でチェックしています。
2019.12.14
現場だより屋根工事
木造の在来軸組工法では、柱、梁、小屋組みを組んで、屋根から仕上げていきます。
アスファルトルーフィングで防水をして、今回はコロニアルで仕上げます。
最近では、シンプルな屋根形状にすることが多くなりました。
複雑な形にすると、コストもかかりますし、雨漏りの危険も増します。
まずは、屋根をかけて、外部にシートを張って、雨が降っても大丈夫なようにしていきます。
2019.12.13
現場だより木工事
木造の骨組み部分です。
土台、柱、梁・桁などがあります。
それらを組んでいくのですが、木材のつなぎの部分などは、金物などで補強していきます。
設計どおりに金物もついているかチェックを行います。
梁のつなぎ目を補強するホーマープレート
垂木の浮き上がりをふせぐ、ハリケンタイ
小屋束が倒れないように、固定する雲筋違い(木材)
などがあります
2019.12.09
現場だより上棟式
ついに上棟です。
大きなひとつの節目ですし、建物が立ち上がって、
家が建つ、実感がわく時だと思います。
多くの大工さんが入り、組み上げていきます。
ここまでの工事の無事への感謝と、完成までの無事を祈願して、上棟式を行いました。
これからも、安全に注意しながら、完成まで工事していきます。
2019.12.08
現場だより土台敷き
大工工事が始まりました。
土台を敷いていきます。
基礎と土台は、アンカーボルトでしっかりと固定されます。
基礎と土台の間には、基礎パッキンを敷いています。
基礎と土台が直接触れないことで、腐食を防ぎ、床下に風を通し湿気がたまらないようにします。
これで、10年間の白蟻に対する保証が付きます。
ここに、床の断熱材が入り、床の下地を張っていきます。
2019.12.05
現場だより基礎完成
基礎が完成しました。
ここで再度、寸法通りにできているか、チェック、記録していきます。
イノスグループの基礎は構造計算された強い基礎です。
見た目には、あまりわからないかもしれませんが、中身が違います。
2019.11.30
現場だより立上りコンクリート
建物の土台を支える、基礎の立上り部分のコンクリートを打設していきます。
立上りの幅は、16cmです。
建築基準法では、12cm以上となっています。
鉄筋を守るかぶり厚さを確保するためにも、通常より厚くしています。
この時に、基礎と土台をつなぐ、アンカーボルト、ホールダウン金物を設置していきます。
決まった位置にずれないように固定していきます。
コンクリートを打ったら、強度が出るまで養生します。
2019.11.29
現場だより土間コンクリート
建物を一番下で支える、基礎の土間コンクリートを打設します。
土間の厚さは、18cmです。
加重を支えるため、鉄筋を保護するための厚みです。
コンクリートの配合強度も、構造計算、施工する時期の温度で変わってきます。
土間ができたら、立上りの枠を設置していきます。
2019.11.26
現場だより基礎配筋工事
基礎は、鉄筋コンクリートのべた基礎です。
イノスグループの家は、基礎も構造計算されています。
基礎まで構造計算されているところは、少ないんじゃないでしょうか。
土間コンクリートも、一般部分は鉄筋が20cm間隔ですが、力がかかる部分は、鉄筋を増やして10cm間隔にしています。
立ちあがり部分も、力がかかる部分には、補強筋を入れています。
図面通りにできているかどうか、チェックして記録します。