着工から完成まで
2020.02.23
現場だより完成5
水回りにも、棚や収納を配置しています。
キッチン手元に調味料などを入れられる、キッチンニッチ
脱衣・洗濯室には、カウンターと棚
ウォークインクロゼットや洗濯室などは、もみの木を多めに貼っています。
湿気や臭い対策もばっちりです。
2020.02.22
現場だより完成4
リビングに、造り付けのテレビ台。
床と棚の間を浮かせ、ルンバが入るようにしています。
ワークスペースは、パソコンをしたり、お子さんたちの勉強コーナーにもなります。
2階にも、カウンターと収納スペースを取っています。
2020.02.21
現場だより完成3
リビングに入ると開放的な吹抜けの空間です。
2階のフリースペースとは格子を通してつながり、
落下防止ですが、空気は家全体を回るようになっています。
3枚すべてが引き込める建具のデザインも格子でそろえています。
2020.02.19
現場だより完成2
玄関を入ると、
もみの木で作った下駄箱、
正面にもみの木をランダムに貼った壁、
間接照明を組み込んだ、段差を付けた天井、
と、見どころがたくさんです。
玄関までしか入らないお客様にも、もみの木をたくさん見てもらえます。
湿気や臭いも取ってくれるので、安心です。
2020.02.07
現場だより完成
外観
敷地内にあるご実家は、昔ながらの和風のお住まいです。
瓦屋根に、木の外壁、しっくいの壁
そのイメージ、素材感を取り入れています。
木の外壁部分は、無垢の木ですが、防火認定を取得しています。
2019.12.21
現場だより内装工事
いよいよ内装工事です。
キッチンが付いたり、手摺や棚を作ったりしています。
もみの内装材を貼っているので、現場は、もみの香りがしています。
天井の高さを一部変えたり、貼り方に変化をつけたり、単調にならないように考えています。
2019.12.10
現場だより内部工事2
内装の下地の石膏ボードを貼っていきます。
石膏ボードで木部を火から守ります。
もし、火災が起きた場合でも、隣の部屋に火が回らないよう、天井裏まで貼り上げます。
固定するビスの間隔を細かくすることで、強度を増します。
1階の天井は、さらに強い、強化石膏ボードを使っています。
イノスグループの家は、省令準耐火構造です。
一般的な木造にくらべて、火災保険が半分以下になり、お得です。
2019.12.02
現場だより内部工事
吹付断熱が終わると、内部の工事が進んでいきます。
2階に上がるための階段を設置します。
省令準耐火構造では、階段より先に壁の石膏ボードを貼ります。
これも、もしもの火災の際に壁の中に火が広がらないようにするためです。
システムバスの設置、エアコンや棚を設置する部分に下地を入れています。
2階の床の下地に貼っているピンクのボードは、音の軽減とホルムアルデヒドを吸着してくれる効果のある、ハイクリンボードです。
見えなくなる部分ですので、よくチェックをしていきます。
2019.11.27
現場だより吹付断熱
断熱材は、吹付発泡ウレタンの「フォームライトSL」です。
現場で液状の材料を混合させながら、吹き付けていきます。
吹き付けるとふくらんで固まります。
液状からふくらんでいくので、筋違いの裏や、貫通したパイプ廻りなど、
細かいすき間にもしっかり充填されます。
柱、梁にしっかりくっつきますので、重みで下がる心配もなく、高気密な住まいになります。
2019.11.24
現場だより防水工事
外壁を貼る前に、防水処理をしていきます。
防水シートの隙間となる、サッシ廻り、換気扇、エアコンの配管、電線を通す貫通部、木部の廻りなどに防水テープを貼っていきます。
この時点で、雨水が建物の中に入るところがなくなります。
この外側に、1.5cmの空気が流れる隙間をつくって、外壁を貼っていきます。
2019.11.22
現場だより遮熱・透湿・防水シート
外壁の下地には、透湿防水シートを貼ります。
文字通り、壁の中の湿気は透して、水は入れないように防水します。
一般的に白いものが多いのですが、そのシートに遮熱の性能を加えた、
タイベックシルバーを使用しています。
アルミの層が、赤外線を85%反射することで、家に熱が入るのをふせいでくれます。
屋根下から壁まで、全体をおおいます。
その外側に空気層を作って、湿気と暖かい空気を逃がしていきます。
2階や屋根裏が暑くなるのを、軽減してくれます。
詳しく知りたい方はこちら→ ttps://www.tyvek.co.jp/construction/product/silver/
2019.11.21
現場だより耐力壁
イノスグループの家では、構造計算を行っています。
地震や台風などの力に耐えるため壁を、耐力壁といいます。
外壁の下地は、耐力面材のEXボードを貼っています。
面全体で支えますので、強い建物になります。
また、火にも強い材料です。
室内でも強度が必要なところには、タフパネルを貼っています。
筋違いと併用することで、さらに強度も増します。
耐震に加え、地震の揺れを吸収する制震ダンパーも設置しています。
2019.11.20
現場だより構造金物 検査
木材の接合部は、さまざまな金物で補強されます。
構造計算によって、それぞれの箇所に加わる力を確認して、それに耐えられる金物を設置します。
それに加え、地震の力を吸収する制震ダンパーを設置しています。
だいたい1軒の家で、4本設置されます。
もちろん図面でチェックしますが、瑕疵保険をかけている「住宅あんしん保証」という保証会社からのチェック
住友林業からのチェックと、3重のチェックを受けているので、より安心です。
2019.11.19
現場だより木工事
イノスグループには、工事監理シートという現場のチェックリストがあります。
これを元にチェックを行ってきます。
大工さんまかせにせず、確認し記録することで、どの現場も変わらず安定した品質の住まいになります。
構造計算された高性能な住まいも、設計通りに施工されていないと意味がないものになってしまいます。
2019.11.18
現場だより上棟式
上棟式を行います。
ここまでの工事の無事を祝い、これからの完成までの無事を祈願します。
もちまきも、盛り上がりました。
お子様たちにも、いい思い出になるといいですね。
2019.11.17
現場だより上棟建て方
上棟建て方を行います。
構造材は、プレカット工場で設計通りに加工されてきますので、
ほぼ一日で組みあがります。
柱を立て、梁を渡して組み上げていきます。
屋根の下地までできたら、雨などに濡らさないようシートで囲ってしまいます。
吹流しが上がると、もちまきの合図です。
2019.11.16
現場だより土台敷き
基礎ができたら、土台を敷いていきます。
基礎と土台の間に、基礎パッキンを敷いていきます。
基礎と土台が直接触れないことで腐食を防ぎ、この隙間から床下を換気します。
これにより、白蟻に対して10年間の保証が付きます。
床下には、65mmの断熱材がすき間なく敷き詰められます。
土台の上に直接24mmの厚い構造用合板を貼っていく、剛床という工法です。
面で固定するので、地震などのねじれに強くなります。
2019.11.15
現場だより基礎(立上りコンクリート)
土間ができたら、立上り部分のコンクリートを打っていきます。
基礎と建物をしっかりつなぐためのアンカーボルトを配置します。
これも、設置する位置を図面で決めていますので、チェックしていきます。
コンクリートを打つ際にずれないように、固定していきます。
コンクリートを打ったら、3日間養生して、完成です。
養生期間も、気温等によって変わってきます。
2019.11.11
現場だより基礎工事(土間コンクリート)
基礎の形状は、べた基礎です。
底盤全体で支えるので、強くなります。
鉄筋を保護するコンクリートのかぶり厚さを確保して、
強度も増すため、厚さも180mmと厚くしています。
2019.11.10
現場だより基礎工事(鉄筋)
基礎は鉄筋コンクリート造になります。
上に建つ、木造の骨組みを支える大事な部分です。
基礎を設計するための標準的な決まりがあります。
このぐらいの広さだったら、これくらいの鉄筋を入れる。
コンクリートの厚さはいくら以上といったものです。
しかし、イノスグループの家は、基礎も構造計算をしています。
建物のどの柱からどのくらいの力がかかるかで、その下の基礎の鉄筋の量も変わってきます。
基礎の構造計算までしているところは少ないんじゃないでしょうか。
基礎工事の現場も一度見てみると違いがわかると思いますよ。
2019.11.09
現場だより地盤調査~基礎工事
まずは、地盤調査を行います。
建物の建つ位置を決め、建物の四隅と中心の5箇所
実際に地面にロッドを回転させながら差し込んでいきます。
この時の抵抗値で地面の強さを判断していきます。
改良が必要になる場合もありますが、今回は地盤の状態が良かったので、
そのまま基礎工事に進んでいきます。
整地をして、湿気が上がってこないようにビニールシートを敷いて、
鉄筋を組んでいきます。