着工から完成まで
2018.08.30
現場だより西海市西彼町N様邸新築工事~㉝完成~
寝室、子供部屋にも、もみの木をたっぷり貼っています。
壁、天井を貼り分けたり、高さを変えたりして、変化を出しています。
ウォークインクローゼットも、もみの木の調湿、消臭機能で、衣類にも優しい効果があります。
2018.08.29
現場だより西海市西彼町N様邸新築工事~㉜完成~
浴室につながる通路部分にクローゼットを設けています。
ここに着替えを置いておくと、すぐに着替えられて、楽です。
リビングとは飾り棚で視線は遮っていますが、空間はつながっているので、
暑い、寒いもなく着替えられます。
脱衣室で、洗濯、物干までできますので、家事動線が短くてすみます。
システムバスも、暖房換気乾燥機付きです。
2018.08.28
現場だより西海市西彼町N様邸新築工事~㉛完成~
オープンなLDKはキッチンから見渡せます。
洗面もLDKにオープンなので、すっきりとした造り付けにしました。
トイレにも、もみをたっぷり貼って、消臭、殺菌効果を発揮します。
2018.08.27
現場だより西海市西彼町N様邸新築工事~㉚完成~
玄関、壁の一部にポイントで、もみの木をランダムに貼っています。
たっぷり収納できる納戸は、通り抜けると2階への階段へ続きます。
階段も、浮造りのもみの木で、スリップもせず安心です。
対面キッチンの開放的なLDKです。
2018.08.26
現場だより西海市西彼町N様邸新築工事~㉙完成~
完成しました
外観は、外壁を立ち上げたスクエアタイプです。
大きな窓からウッドデッキにつながります。
カーポートも設置しています。
今回、庭、植木の工事は、あまりの暑さに、植物が耐えきれなさそうなので、
時期をずらして工事することにしました。
2018.08.01
現場だより西海市西彼町N様邸新築工事~㉘フェンス工事~
木製フェンスを作っています
アルミの支柱に、防腐処理された杉板を貼っていきます
さらに、長持ちするように、防腐塗料「キシラデコール」を塗っています
ナチュラルなイメージになります
2018.07.31
現場だより西海市西彼町N様邸新築工事~㉗左官工事~
玄関ポーチを作っています
ポーチから家の中まで、入りやすいように、
一段一段をあまり高くしないようにしています
タイルも滑りにくいものを使っています
2018.07.30
現場だより西海市西彼町N様邸新築工事~㉖内装工事~
内装工事です
壁下地の石膏ボードのつなぎ目を、パテで多比良に埋めていきます
ここがきれいにできないと、仕上りが凸凹になります
仕上げ材は、再生紙からできた「オガファーザー」です
ビニールクロスに比べ、より化学物質を含まない、自然素材ということで、
オガファーザーを選んでいます
完成が近づいてきました
2018.07.28
現場だより西海市西彼町N様邸新築工事~㉕もみ棚造作工事~
リビングと水廻りの間の壁を造作しました。
壁で仕切らず、上下は空けて、空調などが回るようにして、
目線は遮っています。
そこを表側と裏側から使える棚にしています。
2018.07.27
現場だより西海市西彼町N様邸新築工事~㉔もみ貼り工事~
内装にもみの木を貼っていっています。
玄関やトイレでは、湿気やにおいを取ってくれる効果があります。
端材等も利用して、ランダムに貼って、アクセントにしました。
2018.07.26
現場だより西海市西彼町N様邸新築工事~㉓左官工事~
建物外部では、左官工事が進んでいます。
基礎の「巾木(はばき)」という部分を仕上げています。
最近は、「櫛引(くしびき)」という、
モルタルの表面に、縦ラインの模様を入れています。
2018.07.22
現場だより西海市西彼町N様邸新築工事~㉒内装工事~
もみの木の内装材を貼っています
いい香りがして、空気環境が変わってきました
ポイントで貼り分けて、アクセントをつけています
部屋の雰囲気がだいぶわかるようになってきました
2018.07.13
現場だより西海市西彼町N様邸新築工事~㉑内装下地工事~
梅雨が明けて、暑くなってきました
雨もいやですが、暑さもたいへんです
熱中症などにも気を付けて現場を進めていかなくてはいけません
皆さんも体調管理に気をつけてください
暑さ対策の一つとして、サッシの「LowEガラス」があります(ロウ、イー、ガラス)
夏の日差しを、60%カットして、熱を室内に入れにくくします
紫外線も、80%カットするので、日焼けなども軽減されます
2018.07.09
現場だより西海市西彼町N様邸新築工事~⑳内装下地工事~
石膏ボード貼りが続いています。
ニッチの下地などもできています。
現場写真的には、あまり変化のない時期ですが、
石膏ボードを留めるビスの間隔など、チェックしていきます。
2018.07.04
現場だより西海市西彼町N様邸新築工事~⑱省令準耐火工事2~
省令準耐火のため、石膏ボードを、梁、桁まで貼り上げていきます。
上部に見えている木材は、天井を吊るための「吊木(つりぎ)」といいます。
エアコンが付く予定のところには、配管用のパイプと、補強下地を施工しています。
2018.06.26
現場だより西海市西彼町N様邸新築工事~⑰省令準耐火工事~
内部の壁を貼っています。
仕上げの下地になる石膏ボードを貼っています。
省令準耐火構造では、もし火災が発生した場合に、隣の部屋に火が行かないように、
石膏ボードを、梁、桁まで貼り上げています。
普通なら、天井より上まで貼っておけばいいのですが、見えない細かい部分で家の性能が変わってきます。
留めるビスの間隔も決まっています。
ただ貼ればいいというものではないんですね。
2018.06.24
現場だより西海市西彼町N様邸新築工事~⑯床工事~
もみの床貼りが進んでいます。
どうしても端材が出るのですが、もみの木のいい効果をもっています。
集めておいて、壁の一部に貼ったりして利用します。
2018.06.20
現場だより西海市西彼町N様邸新築工事~⑮床工事~
もみの木の床が貼られています。
「浮造り(うづくり)」加工された、床材です。
素足で気持ちいい生活が送れます。
もみの木の材料を現場に入れると、現場の空気感が変わった感じがします。
階段も、もみの木の浮造りで、すべりにくくて安心ですよ。
2018.06.17
現場だより西海市西彼町N様邸新築工事~⑭床工事~
もみの木の床を貼っていきます。
もみの木は、現場に届いたら、段ボールから出して、その地域の気候にならしておきます。
自然乾燥させた、無垢の材料には必要な工程です。
1階の床は、下地合板24mm+もみの床材12mmで、計36mm
2階の床は、下地合板24mm+ハイクリンボード12.5mm+もみの床材12mmで、計48.5mm
の厚みになり、しっかりした床になります。
ハイクリンボードは、床の衝撃音の軽減と、ホルムアルデヒドを吸着する役割があります。
2018.06.16
現場だより西海市西彼町N様邸新築工事~⑬床下地工事~
床を支える構造用合板です。
24mmの厚さがあり、土台にしっかり固定されているので、
床が1枚の板のようになり、地震などの際、変形しにくくなります。
合板を留める釘のピッチ(間隔)も決まりがあります。
柱の足元の黒いテープは、床下から空気が抜けてこないようにする「気密テープ」です。
この上に、床の仕上げ材「もみ」を貼っていきます。
2018.06.15
現場だより西海市西彼町N様邸新築工事~⑫外装工事~
外装工事です。
シルバーに見えるのが、透湿防水シートの「タイベックッシルバー」です。
壁の中の湿気は逃がし、外部からの雨水は入れないようにします。
その上に防腐処理された胴縁で下地を作り、金物で外壁を固定します。
外壁とシートの間に空気層ができる「通気工法」で湿気を溜めません。
換気扇廻りの防水もしっかり行います。
2018.06.14
現場だより西海市西彼町N様邸新築工事~⑪吹付け断熱~
構造のチェックが終われば、断熱工事です。
屋根の下で、17cm
壁に、8cmの厚みで吹付けます。
トラックに液状の原材料を積んできて、吹付けます。
液状から膨らんでいくので、細かいすき間までしっかり入り込んでいきます。
柱や梁にしっかり接着するので、気密性が高く、後で外れたりする心配もありません。
これで、夏涼しく、冬暖かい家になります。
2018.06.12
現場だより西海市西彼町N様邸新築工事~⑩現場検査~
現場では、各工程ごとに施工状況をチェックしています。
それに加え、住宅瑕疵保険に加入するための、検査機関の検査も受けています。
構造、金物、防水など、図面通りにできているか、不具合はないかを確認しています。
また、イノスグループ独自の検査もあり、住友林業イノスグループの検査員がチェックします。
写真は、柱に傾きがないかチェックしている様子です。
このチェックでは、構造的なことだけではなく、
現場が安全に保たれてるか。現場がきれいに保たれているか。現場近隣に配慮ができているか。
などいい現場づくりも学んでいます。
2018.06.11
現場だより西海市西彼町N様邸新築工事~⑨構造金物~
構造材の接合部には、いろいろな構造金物が使われています。
柱と梁などを固定する「スリムヘビー」「かすがい」
梁と梁が抜けないように引っ張る「羽子板ボルト」
梁と梁をつなぐ「ホーマープレート(短冊金物)」
梁を支える「梁受金物」
など、構造計算によって、金物の配置も決まります。
これも、図面どおりできているかチェックをしていきます。
2018.06.08
現場だより西海市西彼町N様邸新築工事~⑧構造金物~
地震や台風による力に耐えるための「耐力壁」
「筋かい」が構造計算により、バランスよく配置されています。
筋かいの上下は、「筋かいボックス」でしっかりと固定します。
それに加えて、「制震ダンパー」で繰り返しの地震の揺れに耐えることができます。
内部の「特殊粘弾性ゴム」が伸び縮みして、地震エネルギーを熱エネルギーに変換して、揺れを吸収します。
2018.06.07
現場だより西海市西彼町N様邸新築工事~⑦上棟~
上棟式です。
木材を、クレーンで吊り上げて組み立てていきます。
木材は「プレカット」といって、工場で長さや継手の加工を行って、現場に運ばれます。
現場での廃材の量を減らすことができます。
記念に「金の釘」を打ち込んでもらいました。
思い出になるといいですね。
2018.06.03
現場だより西海市西彼町N様邸新築工事~⑥土台工事~
基礎と土台をつなぐ「アンカーボルト」です。
基礎と建物を、しっかりと固定します。
「剛床(ごうゆか)」といって、土台の上に、床の下地となる24mmの構造用合板を貼るので
ボルトが飛び出さない高さに設定します。
また、柱が引き抜かれるのを防ぐため、構造計算によって「ホールダウン金物」が設置されます。
どちらも、基礎のコンクリートを打つ前に、計画的に設置することが大事です。
2018.06.01
現場だより西海市西彼町N様邸新築工事~⑤土台工事~
基礎が完成したら、土台を敷きます。
基礎と土台の間には、基礎パッキンを敷いています。
鉄筋コンクリートの基礎と、木材の土台が直接ふれないようにして、木材を湿気から守ります。
また、この隙間から床下に風を通して、湿気がたまらないようにします。
この基礎パッキンを使うことで、地盤面から1mに対して、白蟻の被害が10年間保証されます。
風が入ってはいけない、ユニットバス廻りや、玄関廻りは、気密のできるパッキンを使います。
2018.05.31
現場だより西海市西彼町N様邸新築工事~④基礎工事~
鉄筋コンクリートの基礎です
土間コンクリート(床になる部分)は18cm
立上りコンクリート(土台をさせる部分)は16cm
の厚さになります。
これは建築基準法の最低基準、12cmよりだいぶ厚くなっています。
もちろん強くなりますし、鉄筋を包むコンクリートが厚くなれば、
将来的に鉄筋がさびる可能性が減ってきます。
一度、現場で確認してみてください。
2018.04.24
現場だより西海市西彼町N様邸新築工事~②地鎮祭~
地鎮祭を行いました。
工事が安全に、無事完了するようお祈りいたしました。
天気も良く、ご家族の皆様の笑顔がキラキラ輝いていました!