着工から完成まで
2016.07.28
現場だより西海市大島町 Y様邸 新築工事⑯~システムバス設置工事~
浴室廻りもも吹付断熱施工をしているので、ヒートショック対策にもなりますね。
システムバスを組み立てる前の状態です。
2016.07.21
現場だより西海市大島町 Y様邸 新築工事⑮~吹付断熱工事~
内部の断熱工事。
断熱材は、現場発泡ウレタンフォーム、フォームライトSLを採用しています。
ほとんどが空気でできた断熱材で、ホルムアルデヒド含有指定建材対象外になります。
フロンなどの発泡剤を一切使用していないので、体にやさしい断熱材です。
自己接着性と自己発泡力により、隙間なく壁や天井にくっつきます。
そのため、高気密・高断熱になり、外気との大きな熱交換がなくなり、
温度差の少ない快適な空間になるので、省エネで経済的な家になります。
2016.07.19
現場だより西海市大島町 Y様邸 新築工事⑭~金物検査~
建築途中に日本ERI(第三者機関の)による金物検査が入ります。
柱と土台、梁が充分な強度の金物での接合されているか、
耐力壁の筋かい等が適切に配置されているか検査をしていきます。
その他にも、開口部の防水処置方法など複数の検査項目に
合格すると次の工程に進むことができます。
2016.07.18
現場だより西海市大島町 Y様邸 新築工事⑬~木工事~
内外部の木工事の様子。
柱の根元には気密テープを張り、床下からの空気が上がってこないようにしています。
外壁には遮熱透湿防水シートを張っています。防水性能に加えて、
赤外線を反射させるので、建物内に熱を入れず、冷房効率もUPし省エネにつながります。
サッシ廻りなどの開口部は、雨漏れがないよう防水テープを張っていきます。
2016.07.11
現場だより西海市大島町 Y様邸 新築工事⑫~上棟式~
先週の土曜日、無事に上棟しました。
野地板を張り、ルーフィングを敷いていきます。
ルーフィングとは、瓦やスレート、ガルバリウム鋼板などの屋根材の下に敷くシート状の防水建材のことで
建物へ雨水の浸入を防ぐために屋根に防水シートを敷きます。
その後、棟上げまで工事が終了したことに感謝し、
無事、建物が完成することを祈願する儀式を意味する上棟式を行いました。
2016.07.09
現場だより西海市大島町 Y様邸 新築工事⑪~建て方~
昨日の大雨から一転、晴れ間も見えてきて、一安心しました。
作業前に大工さんを集めてKYK(危険予知活動)を実施。
一番左側の茶色のシャツを着ている人が棟梁の渕瀬大工です。
柱の建て方から作業が始まります。
掛矢(かけや)と呼ばれる大きな木槌を使って、
水平状態を確認しながら土台に柱を打ち込みます。
次は梁の設置に入ります。梁は、建物に対して水平方向に掛けられる構造材で、
建物の荷重を柱に伝える重要な部位です。
すべての柱・梁を設置したら、最後に小屋束、棟木、母屋を設置し、
その後、棟木を取り付けます。
棟木を取り付ける時に行われるのが、上棟式です。
間もなく上棟式が始まります!
2016.07.08
現場だより西海市大島町 Y様邸 新築工事⑩~木工事~
木工事の始まりです。
基礎の上に、構造材の一つ、土台を敷いていきます。
その前に、その土台や柱が腐れないように防腐処理をします。
黒っぽくなっているのが防腐処理をした部分です。
土台を敷いたあとは、厚さ6.5cmの床下断熱材を敷いていきます。
そして、雨対策のブルーシートで養生して、明日は建て方と棟上げになります。
2016.07.07
現場だより西海市大島町 Y様邸 新築工事⑨~基礎工事~
基礎コンクリートの仕上がりの確認。基礎天端が水平になっているか確認しています。
当社では、レベル誤差を3㎜以内を合格としています。
コンクリートは生ものなので、固まるまでは高さが不安定なんですが、一発合格でした。
次は、基礎の対角の長さを測定。
基礎(芯々)の対角の長さ☓1/3,000が合格としています。
Y様邸の図面計画では、基礎対角の長さは10,623㎜となっています。
10,623☓1/3,000=3.5になるので、3.5㎜以内の誤差が合格です。
対角を測定すると・・・図面計画とぴったりの10,623㎜でした!素晴らしい!
基礎の高さやヒビなどが入っていないか仕上がり状態を確認。
これで、基礎コンクリート工事が完成となります。
2016.07.03
現場だより西海市大島町 Y様邸 新築工事⑧~基礎工事~
底板のコンクリートが固まると、立ち上がりコンクリートを流すために型枠を組んでいきます。
型枠を組み、柱や土台などを据えつけるためのアンカーボルトの取り付けに問題がなかったら、
コンクリートを流し込んでいきます。
立ち上がりコンクリートとは、土台を支える部分のコンクリートの構造物を作る作業です。
2016.07.03
現場だより西海市大島町 Y様邸 新築工事⑦~基礎工事~
基礎工事も着々と進行しています。
ベタ基礎といい、底板一面が鉄筋コンクリートになっている基礎です。
家の荷重を底板全体で受け止め、面で支えるので、する耐久性や耐震性を増すことが可能となります。
また、地面をコンクリートで覆うので地面から上がってくる湿気を防ぎ、白蟻の侵入も防ぎます。
2016.06.30
現場だより西海市大島町 Y様邸 新築工事⑥~基礎配筋検査~
基礎の鉄筋が図面通りに組まれているか、第三者の検査機関により検査されます。
人が通る開口部の部分は立ち上がりの基礎がつながっていないので、
その部分は鉄筋で補強していきます。
2016.06.24
現場だより西海市大島町 Y様邸 新築工事⑤~基礎工事~
基礎工事着工しました。
砕石を敷いたあとに、防湿シートを一面に敷いていきます。
シートを敷くことで、地面から上がってくる湿気を防ぎ、
床下の土台などの床組を乾燥した状態に保つことができる、防湿対策のひとつです。
2016.04.15
現場だより西海市大島町 Y様邸 新築工事④~縄張り~
解体工事が完了し、更地になりました。
敷地に縄を張って、建物の配置を定めています。
この縄張りを基に、来週、地盤調査をします。
2016.03.26
現場だより西海市大島町 Y様邸 新築工事①~解体前お祓い~
まずは、既存の住宅の解体工事からはじまりますので、解体前お祓いをしてもらいました。
解体業者さんも一緒にお祈りしました。