屋根工事

屋根の下地、野地板に構造用合板を貼り、ルーフィングを貼ります。

ここが防水の層になります。

仕上げに、屋根材を施工していきます。

今回は、施工性と風対策を考えて、コロニアルを採用しました。

外壁の下地も、透湿防水シートで、防水していきます。

木工事２

骨組みを組み立てていくときは、当たり前ですが、柱がまっすぐ立っているか、確認しながら施工していきます。

柱、梁、筋違い、間柱が建物の骨組み、下地になります。

今回は、広い空間を作るため、梁に鉄骨を使用しました。

それぞれの継手部分は、金物で補強します。

この段階で、白蟻予防の処理をおこないます。

上棟

上棟、もちまきを行いました。

天気も良く、いい記念になったと思います。

骨組みが組みあがり、全形がわかるようになり、建物の大きさを感じられます。

内部に鉄骨階段も組み込みました。

木工事

基礎が完成すると、大工工事が始まります。

まずは土台を敷き、柱を立て、梁を架けていきます。

梁はクレーンで吊り上げて、組み立てていきます。

木材は、工場でプレカットで寸法通りに加工されてきますので、現場ではあまりカットせずに済みますので、端材なども少なくて済みます。

基礎工事（コンクリート）

コンクリートの打設です。

広いので、ポンプ車でコンクリートを流していきます。

全体に流し込んだら、表面をならします。

この土間がそのまま仕上になるので、きれいに仕上げていきます。

基礎工事（鉄筋）

基礎の鉄筋を組んでいきます。

住宅に比べ、大きな建物になりますので、基礎も変わってきます。

一部深くして補強したり、用途に合わせて基礎が高く立ち上がってる部分があります。

土工事

この施設では、養殖のためのタンクを多数使用するので、多くの排水（海水）が出ます。

それをしっかり排水するために、大きな側溝を、施設内、敷地内に配置しました。

建物は木造ですが、基礎は少し特殊になります。

地鎮祭～地盤改良

西海市西彼町で、養殖施設の新築が始まりました。

地鎮祭を行い、地盤改良を行いました。

固い地盤まで、砕石を詰め込み、砕石の柱を造り、建物を支えます。