完成

内装工事

内部、壁・天井の下地を組み、石膏ボードを貼っていきます。

下地ができたら、パテで目地を埋めて、壁紙を貼ります。

床も下地の構造用合板の上に、仕上げのフローリングを貼ります。

床下地工事

床の下地を組んでいきます。

鋼製の床下地です。

この上に床を貼っていきます。

水平になるように、レベルを確認して固定していきます。

外壁工事

外壁のサイディングを貼っていきます。

内部には、断熱材を隙間なく詰めていきます。

天井が高いので、内部にも足場を組んでいます。

サッシ工事

鉄骨にサッシを取り付けていきます。

白く見えるのは、透湿防水シートです。

文字通り、湿気は逃がしますが、水は入らないようになっています。

内部の間仕切りも組み立てていきます。

屋根工事

屋根工事です。

鉄骨の骨組みの上に、防火野地板を貼っていきます。

その上に、ルーフィングを貼っていきます。これで防水しています。

住宅も同じですね。

仕上げは、ガルバリウム鋼板の横葺きです。

鉄骨建て方

鉄骨の骨組みを建てていきます。

大きなクレーンで吊り上げ、ボルトでつないで組み立てていきます。

立体的になって、建物の大きさが見えてきました。

基礎コンクリート

基礎の型枠を組み、コンクリートを打設します。

基礎が広いので、大きなポンプ車を使って、コンクリートを送っています。

枠の中にすき間なくコンクリートが流れ込むように、職人さんが広げていきます。

鉄筋超音波検査

鉄筋の接合部を検査します。

まずは目視と寸法を測ってずれや、施工不良がないかを確認します。

さらに、高音波検査で内部の不具合がないか、調査します。

鉄筋工事

基礎の鉄筋工事です。

鉄骨の大きな建物ですので、

さすがに住宅の基礎と比べると、鉄筋の太さも量も全然違いますね。

それぞれの専門の職人さんが組んでいきます。

鉄筋どうしは、溶接してつないでいきます。

杭工事

海沿いであり、地盤が弱いため、杭工事を行っています。

支持層と言われる、固い地盤まで杭を打ち込みます。

そうすることで、建物の重さを固い地盤で支えることができます。

今回は、この杭を２３本設置していきます。

これで、安心して建物が建てられます。

地鎮祭

幼稚園の建替え工事です。

もともとの建物の解体が終わり、地鎮祭を行いました。

工事期間中は、しばらく不便かと思いますが、完成して、園児たちが喜んでくれることを願って工事に入ります。

工事中も事故などないように、最新の注意を払い、無事完成を目指します。