着工から完成まで
2019.11.14
現場だより完成
外観は、優しい色合いで、柔らかい感じです。
室内は、開放的で明るいLDKを中心に、
コンパクトで使いやすい住まいになりました。
25坪ですが、無駄のない設計です。
2019.11.09
現場だより外装・内装工事
骨組みが出来上がったら、外装、内装の工事に入っていきます。
バルコニーの防水、外壁の取付、内装の下地の石膏ボードを貼っていきます。
木造ですが、火に強い「省令準耐火構造」にするために、室内に貼る石膏ボードの厚みや、貼り方、ビスの間隔など、見えない部分が普通の家とは違います。
承知いたしました。準耐火構造にすると、火災保険が半分以下になり、お得ですし、建物の安全性も上がります。
2019.11.07
現場だより吹付断熱
断熱材は、吹付断熱「フォームライトSL」です。
液状の材料を現場で混ぜながら吹き付けると、ふくらんで固まります。
液状からふくらんでいくので、筋違いの裏側や細かいところに、
すき間なく入っていくので、気密性が高く、高気密高断熱の住まいになります。
数値より、体感で分かります。
2019.11.06
現場だより構造金物
木造2階建ての建物ですが、イノスグループの家は、
構造計算を行っています。
住友林業株式会社の技術提供を受けて、構造計算されています。
柱、梁、一本一本にかかる力を計算し、それに耐えられる木材と、
補強の金物を入れることで、耐震性の高い建物になります。
さらに、地震の際に揺れの力を吸収する、制震ダンパーを配置しています。
2019.10.23
現場だより土台敷き
基礎と土台の間には、基礎パッキンを敷いています。
このパッキンの隙間から、床下に空気が流れることで、湿気がたまらないようになっています。
また、木材とコンクリートが直接触れないことで、腐れなども防止できます。
これで、白蟻の保証が付きます。
床下には、65mmの断熱材を敷きこみます。
土台の上に、直接24mmの構造用合板を貼る「剛床」という構造です。
面で支えるので、強度が上がります。
2019.10.21
現場だより基礎工事
鉄筋が組みあがったら、枠を組んでコンクリートを打っていきます。
見えないところですが、コンクリートの材料の配合によって、強度が変わってきます。
基礎も構造計算していますので、コンクリートの配合強度も決まってきます。
また、工事をする時期が、暑いとき、寒いときでも変わりますし、養生期間(固まるまでの期間)も変わってきます。
細かいところですが、基本に忠実に施工が必要です。
2019.07.06
現場だより基礎工事(鉄筋)
基礎の鉄筋を組んでいきます。
構造計算によって、鉄筋の配置が違います。
柱に上部から大きな力がかかるところは補強筋が入ったり、
土間の鉄筋も、間隔を細かくして補強する部分もあります。
鉄筋と鉄筋をつなぐ部分の重なりの長さも決まりがあります。
チェックして記録を残さないと、せっかくの構造計算の意味がありませんね。
2019.07.05
現場だより基礎工事(下地)
基礎の下地となる砕石を敷き、転圧していきます。
湿気が上がってこないように、防湿シートを敷き、
鉄筋を組んでいきます。
このときに、給排水の配管も施工していきます。