着工から完成まで
2019.10.20
現場だより完成
お客様こだわりの、ビルトインガレージのある、もみの木の家が完成しました。
ガレージから玄関までは、雨に濡れずに移動できます。
2階のベランダからは、大村湾が望めます。
2019.10.19
現場だより内装工事
壁、天井の下地となる石膏ボードを貼っていきます。
強度を確保するため、ビスの間隔もチェックしていきます。
内装は、もみの木と、再生紙のオガファーザー。
どちらも自然素材で、室内の空気環境をきれいに保ちます。
2019.10.17
現場だより吹付断熱
断熱材は、吹付断熱です。
液状から、ふくらんで固まります。
隙間なくぴったりとくっつくので、気密性も高くなります。
こまかな隙間にも入っていきますし、断熱材が入っていないなどの施工ミスもほとんどありません。
現時点では、一番いい断熱材だと思います。
2019.10.15
現場だより防水工事
構造にくわえて、大切な部分が防水になります。
屋根の下地にはルーフィングという下地材、外壁の下には、透湿防水シートを張っています。
ここで、建物の中への水の侵入を防ぎます。
イノスグループの現場マニュアル、指導の中でも、屋根材、外壁は飾りだと思って、施工するように言われてきました。
配線、換気、エアコンの貫通部分もしっかり防水します。
2019.10.14
現場だより構造金物
イノスグループの家は、構造計算された家です。
耐震に関して、建築基準法の1.5倍の強さである、最高等級の「耐震等級3」で設計しています。
長期優良住宅でも、耐震等級2以上を確保することになっていますが、それ以上の耐震性をもっていることになります。
これを証明するために、構造計算を行っています。
木造2階建ての住宅では、構造計算が義務化されてはいません。
しかし、自信をもって「強い家」ということを証明するため、ご家族の生命、財産を守るため、構造計算を行っています。
2019.10.11
現場だより土台敷き
基礎工事が終われば、大工さんの工事が始まります。
土台を敷いて、床断熱材を入れていきます。
土台、根太の上に、24mmの構造用合板を貼って面で支える「剛床構造」です。
床下には、65mmのポリスチレンフォームを隙間なく設置します。
2019.10.10
現場だより基礎完了
基礎の立上り型枠を入れて、アンカーボルトをセットします。
アンカーボルトの位置、高さ、図面通りになっているか確認します。
コンクリートを打つときにずれないように固定します。
十分な養生期間を待って、型枠を外したら、基礎の完成です。
基礎の構造計算をしているところは少ないんじゃないでしょうか。
2019.07.04
現場だより土間コンクリート
基礎の土間コンクリートを打設しています。
厚みは、18cmです。
鉄筋のかぶり厚さを確保するために、厚くしてあります。
強度的にも強くなります。
コンクリートの配合も、構造計算で決まってきます。
2019.06.29
現場だより基礎工事(鉄筋)
基礎の下地となる、砕石を敷いて、鉄筋を組んでいきます。
基礎の鉄筋も、構造計算により、太さや間隔などが変わってきます。
それぞれの箇所を検査し、図面通りにできているかを確認していきます。
この鉄筋の時点で、見比べて欲しいですね。