第三者による、リフォーム工事部分の施工中検査でした。
図面通りに施工されているか、リフォーム工事の検査なので、既存の構造部分で
欠損箇所の修復がされているかなど、約30ものチェック項目があります。
この検査を受けることで、リフォーム瑕疵保険の適用がされ、
お引渡しから5年の間に保険対象箇所の建物に瑕疵(=欠陥)があれば、保険の適用となります。
ちなみに増築工事は10年間の保険適用となります。
新築物件は、『住宅の品質確保の促進等に関する法律』に基づいて、瑕疵担保責任が義務づけられます。
車の保険などと同じように、住宅にも保険は大切ですね。