もみの木の家の大きな特徴の一つであるのが、床材です。

自然乾燥、無塗装の無垢材です。

前回の話のように、自然乾燥させていますので、もみの木のいい成分はもちろん残っています。

そして、製材方法が普通の板とは違って、「柾目」という取り方をしています。

この製材方法は吸湿性にすぐれ、反りにくい特徴を持っています。

さらに、床材は「浮造り（うづくり）」という加工をしています。

これは、木の柔らかい部分をあらかじめ削ることによって、わざと表面に凹凸を作る加工です。

これにより、傷が付きにくく、足ざわりが良くなります。

吸水性も良く、無塗装なので、べたべたせず、冬も冷たくなく、一年中裸足で過ごせます。

こちらも、一度モデルハウスで体感ください。