3月中旬より基礎工事の鉄筋入れが始まりました。
鉄筋が組めたらベースのコンクリートを流し込みます。
その後、基礎の立ち上がり部分(ベースより垂直に鉄筋を組んでいる部分)に
型枠をしてコンクリートを流し込んでいきます。
生コンクリートは液状なので固まるまでに十分な時間が必要となります。
早く乾燥しすぎたり風雨にさらされたりするのを保護する必要があり、シートなどで覆ったり
十分に水分を与えてコンクリートの亀裂を防ぐため散水をする作業をします。
その作業を「養生作業」と言います。
きちんと養生してあげることで、コンクリートの強度をだせるようになります。