現場だより

2022.03.29新築

防水工事

M様 | 西海市大瀬戸町

建物を濡らさないために、まず防水工事を行っていきます。

屋根材の下地となるのは、ルーフィングです。

すき間なく敷き詰め、十分に重なっているかなどチェックします。

屋根材が何であれ、また瓦などが割れた場合でも、このシートで家の中までは雨水が入らないようになっています。

外壁の下地に貼るのは、タイベックシルバー

建物内の湿気は排出しますが、雨水は入れない高性能な素材です。

さらにシルバーのアルミ素材が、赤外線を85%反射して建物が暑くなるのを防ぎます。

現場チェックでは、屋根材、外壁材は飾りで、この防水層で雨水の侵入を防ぐという考えが大切です。

サッシ廻り、エアコン、換気扇の貫通部なども防水していきます。